「平成30年度化学物質のリスク評価検討会報告書」について
お知らせ
2019年5月8日

「平成30年度化学物質のリスク評価検討会報告書」について
厚生労働省の「化学物質のリスク評価検討会」(座長:名古屋 俊士 早稲田大学名誉教授)では、毎年度、事業場で使用されている化学物質による労働者の健康障害のリスク評価を行っています。

このほど、ヒトに対する発がん性が疑われるなどの9物質に関する初期リスク評価の結果が、報告書としてまとめられ、平成31年3月29日付で公表されましたのでお知らせいたします。

今後の取組として、「1,2―酸化ブチレン」については、詳細リスク評価に着手することとし、「ビフェニル」「ジフェニルアミン」及び「レソルシノール」については、経皮ばく露に係るリスク評価が行われます。

また、こうした検討や調査などに先立ち、関係団体に対し、今回の報告書に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底について要請するとの事です。
詳細につきましては、以下をご覧ください。

◇厚生労働省ホームページ ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2019年3月 > 「平成30年度化学物質のリスク評価検討会報告書」を公表します

URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04186.html


 
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