潤滑油剤教育用シリーズの内容は以下のとおりです。



No.1 ガソリンエンジンオイル
ガソリンエンジンオイルの果たす役割や、原油→ベースオイル→製品までの生産の概略を紹介します。
また、エンジンオイルの特性である、摩耗防止性、清浄分散性について解説しています。
(1978年制作:16分)



No.2 油圧作動油
油圧装置の原理、しくみについて模型等を用いて分かりやすく説明するとともに、ユーザーとセールスマンとの「対話形式」により、品質、性能別選定の目安、管理の重要性について解説します。
(1979年制作:24分)



No.3 ギヤー油
歯車の歴史、役割、種類と使われ方に加え、歯車の基礎理論から極圧性能等の品質特性までをやさしく解説。ギヤー油の基本的知識を理解するためには最適な一本です。
(1980年制作:20分)



No.4 潤滑油の性質とその測定方法 −1−
一般性状項目について、潤滑油の働きとの係わり合いを含めた基礎知識を解説すると同時に、JIS試験法を中心に測定手順を紹介します。「新人研修形式」
○動粘度○粘度指数○流動点○引火点○比重○中和価(1981年制作:30分)



No.5 潤滑油の性質とその測定方法 −2−
○色○残留炭素分○硫黄分○硫酸灰分・灰分○水分○アニリン点
(1982年制作:30分)



No.6 潤滑油の性質とその測定方法 −3−
○あわ立ち性○抗乳化性○酸化安定度○さび止め性○銅板腐食○溶剤不溶解分
(1982年制作:28分)



No.7 潤滑油のできるまで
原油を蒸留して潤滑油留分を取り出し、水素化精製、溶剤精製等によりベースオイルを製造する工程や、ベースオイルに各種添加剤を混合調整して製品化するまでを、模型、CG等により解説します。(1983年制作:25分)



No.8 潤滑油の実用性能とその試験方法 −1−
潤滑油の実用性能を知ることは、潤滑油を使う側にとっても、作る側にとっても大変重要なことです。
潤滑理論を分かりやすく解説し、目的に合った試験法選定の重要性等、実用性能試験をトータルに紹介します。
○摩擦・摩耗試験(1984年制作:23分)



No.9 潤滑油の実用性能とその試験方法 −2−
○エンジン試験を中心に○アクスル試験○ポンプ試験
(1984年制作:23分)



No.10 機器分析(国際産業映画・ビデオ祭 経団連賞受賞)
潤滑油の性質、劣化の程度を知る上で欠くことのできない機器分析について、女性オペレーターが分かりやすくご案内します。
○発光分光分析○原子吸光分析○赤外吸収スペクトル分析○ガスクロマトグラフィ分析○フェログラフィ分析 他(1985年制作:29分)



No.11 工業用潤滑油 −1−
機械装置の基本原理から始まり、工業用潤滑油の用途、使用条件、必要性能、特性、試験法について、アニメ、実験等を多用し分かりやすく解説します。
○タービン油○圧縮機油○冷凍機油○摺動面油○軸受油○電器絶縁油(1986年制作:29分)



No.12 工業用潤滑油 −2−
○金属加工油○熱処理油○熱媒体油○さび止め油(1987年制作:30分)



No.13 工業用潤滑油 −3−
○グリース○固体潤滑油○合成潤滑油○ゴム用配合油○印刷インキ油○離型剤「グリース製造工程も概説」(1988年制作:30分)




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